兄が独立をするそうで、会社設立をすると聞きました。何でもできる兄なので、きっと自分でいろいろ手続きもするのだろうと勝手に思っていました。貿易雑貨といって海外にいって、買い付けをする仕事に携わって、やり手の営業マンです。よく会社が手放したなと感心するぐらいですが、兄のことだから、前々から準備をしていたのだろうとおもいました。
でも、忙しくて、会社設立なんてできないだろうと、父が言うと、インターネットで見つけた司法書士事務所があって、そこに郵送で頼んだと言っていたので意外な答えでした。任せるところは依頼して、コスト削減の努力も忘れていないようです。改めてやり手だと思いました。でも、私に一緒に仕事をやらないかと誘ってくれたのも、意外でした。私は大学には行きましたが、文系の何もできないと一緒です。でも、メールや文章のことなら得意分野なので、そういったところで私を誘ったのかなと予感しました。私は何も断る理由もなかったので、お世話になることにしました。
会社設立の手続きが終了して、とうとう来月から、兄が社長ということで、新しく会社がスタートします。何人か声を掛けて、まずは私を入れて5人といったところです。私は留守番と電話連絡に徹しようと思います。でも、仕事が出来る人のそばで見ているだけでも、すごい勉強になります。会社設立を目指すぐらいだから、きっと努力はすごいのだろうなと感じました。でも、兄は、父から見てもすごい人だから、きっと会社の経営も大丈夫だと思います。そんな兄に必ず追いついて抜かしたい私のライバルです。